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世界一過酷なツアー!?ダナキルツアーの始まり

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灼熱の大地、ダナキル砂漠へ――。エチオピアの秘境、ダナキルツアーがいよいよスタートです!このツアーでは、幻想的な塩湖や、地球の鼓動を感じる活火山、そして満天の星空の下での野営と、まさに「地球の原風景」を目の当たりにする体験が待っていました。今回はツアー初日、エルタ・アレ火山へ向かうまでの壮大な旅路をお届けします!

目次

3日目(9月21日)ダナキルツアースタート!

🚗 9:30 ホテル出発

ETTツアーのスタッフが迎えに来て、いざ出発!エアコン完備の快適な車内、しかも私たちだけの貸切で最高〜!

👀13:15 アフデラ塩湖を遠望

車を一度ストップ。乾いた大地の向こうに、白く輝く塩湖が現れる。写真タイム。

🍽 13:40 昼食タイム

エチオピア料理はバックパッカー泣かせと言われてるけど、このツアーの食事はいい評判が多い。でも期待せずに食べてみると……

「お、おいしい!」

トマトベースのパスタはシンプルながら安定の味。肉野菜炒めは日本人好みの味付けで、あっという間に完食!食後のエチオピアンコーヒーを楽しみ、スイカの皮をヤギさんにお裾分け。そしてここに住んでる子供たちが可愛いすぎた。

🌊 14:10 アフデラ塩湖へ

車で10分、ついに塩湖のほとりへ。泳げるよ〜と言われたけど、この後2日間シャワーなしの野宿生活を考えると、塩まみれになるのはちょっと……考えてしまう。そんなことおかまいなしに死海のようにプカプカ気持ちよく浮かぶ他のツアー参加者たち。笑 でもせっかくだから私も足だけつかったよ。

♨️ 近くの温泉もチェック

塩湖のそばにぽつんと湧く40℃の温泉。気温も高いし長くは入れないけど、ちょこっとだけ浸かってみました。

🚗 14:45 エルタ・アレ火山へ向け出発

荒涼とした大地をひた走り、17時過ぎにベースキャンプに到着!

🚶‍♂️ 17:35 エルタ・アレ火山へ向けてハイキング開始

ガイドの合図で登山開始。約30分歩き、火口展望スポットに到着。

ここからでも聞こえる地鳴りのような音が、まさに地球そのものの力を感じさせ、足元からも地球のエネルギーを感じます。

🌋 18:00 火口へ下降

マスクを装着し、火口へ向かって下降。黒く固まった溶岩の上を慎重に歩きます。暑いし軽装の人も多かったけど私は長袖長ズボンをおすすめします。この時も実際に硬い溶岩の上転んでしまったマダムがいたんだけど、広い範囲の擦り傷に細かい尖った溶岩がくいこんでて本当に痛そうだった。翌日病院に行かれてました。もし転んだ時に、長ズボンはいてれば、そういう細かい砂や溶岩が食い込んでこないだけ、いいと思います。

センターオブジアスみたいな火山がみえてきました!

「近い!!!」

燃えたぎるマグマの音と風。すごい。こんなに近くまでこれるんだ。そしてまたさに15分ほど歩き別の火山へ。

空も暗くなってきてライトで足元を照らしながら進みます。そして、真っ赤に煮えたぎるマグマが再び目の前に!!

暗闇の中燃えたぎるマグマは息を呑むほどの迫力。あまりにも近すぎて、まるで地球の心臓が直接目の前で鼓動しているかのような感覚が。すごかった。

🌙 20:30 野営地に戻り夕食

野営地に戻るとなんと、昼間まで車の上に乗っていた山羊さんが夜ご飯に……!私たちが火山を見ている間に捌かれたとのこと。命に感謝しながら、いただきます。

沖縄でもヤギ肉よく出されていて苦手だっだけど、今日のヤギさんクセがなくて美味しい。FRESHだからかな、ありがとう、ヤギ様。

🌌 21:00 星空の下で就寝

寝床はマットレスを地面に敷いただけのワイルドスタイル。

でも、予想より暑くなくて意外と快適。でも虫除けスプレーを全力で自分とマットにふりかけて防虫シーツにくるまります。笑

寝転がると、綺麗な満月。

子どもの頃に無人島キャンプで寝た夜を思い出して、ちょっとわくわく。

おやすみなさい。

まとめ

ダナキルツアー初日から、大自然の壮大さに圧倒されっぱなしでした!

アフデラ塩湖の美しさ、エルタ・アレ火山の迫力、そして満天の星空――まさに、地球の原風景を体感する旅。

そして明日は、地球で最も過酷な場所の一つ「ダロル火山」へ向かいます。極彩色の大地、硫黄の噴気孔……いったいどんな光景が待っているでしょうか、お楽しみに!

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この記事を書いた人

マルタを拠点にゆるっと旅暮らし中🦭🌱
ワーホリでニュージーランド、オーストラリア、ドイツにも在住歴あり。

几帳面ではないけれど誰かの旅のヒントになるような情報や
海外生活のリアルを発信していきます✈️

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